2019年11月6日
こんにちは、ゼロ住まいるの田中です。
今回の質問は、ルームシェアに関してです。
よく耳にする言葉ですが、実際にしてみた人は少ないと思います。
複数の人間が一緒に住むので、ルールなどをきっちり決めておかないとトラブルの元になります。
それでは質問に答えていきましょう。
友達と3人でルームシェアをしようと思っています。
一人で契約する場合と、何か違う点があるのでしょうか?
また、ルームシェアをする上での注意点があれば教えて欲しいです。
契約方法によっては、一人で契約する場合と契約の仕方が変わります。
また、初めに決めておい方が良いことはたくさんあります。
ルーシェアの場合、代表者だけが契約する方法と、居住者全員が契約者となる契約方法(連名契約)があります。
居住者のうちの一人が、代表者となって契約を結ぶ方法です。
二つの契約方法を紹介しましたが、実際には連名契約しか受け付けていない物件がほとんどです。
そして、大家さんは比較的高齢の方が多いので、若者が数名で部屋を借りると、騒音などの近隣トラブルを起こしそうと考えるので、ルームシェアを受け付けてくれる物件は非常に少ないです。
そして連帯保証人ですが、賃貸契約全体についての保証となるので、例えば4人での契約であっても、全員が全額についての責任を負うので、負担が4分の1になるというわけではありません。
複数の人間が一緒に暮らすので、後々のトラブル予防の為に次の点についてルールを決めておきましょう。
今回はルームシェアについての質問にお答えしました。
複数人が住むのでトラブルも起きる可能性は高くなりますが、うまく使えば一人で借りられない家賃の部屋に巣もことが可能になります。
この記事を参考にして、うまくルームシェアを利用してください。