こんにちは、「ゼロ住まいる」の田中です。
本日は部屋選びを絶対に失敗したくない人が見ておきべきポイント10個についてお話ししたいと思います。
スマホで、目当ての部屋の間取りや、周辺に何があるのか事前に調べることが出来ますよね。
Googleのストリートビューを使えば、周りの雰囲気も大体わかってしまいます。
「もう、部屋を見んでもいいやん?」とか思ってしまいませんか?
確かに法人で借りられる方などは、図面だけで決めることもありますが、絶対に一回はお部屋を見ておく事をお勧めします。
実際に部屋を見てみたら壁が薄くて、隣の部屋の音がまる聞こえだったり、部屋全体がヤニくさかったり、 実際に部屋を見てみないとわからないことがいっぱいあるんです。
大体1件あたり30分程見るとして移動時間を含めて計算しておきましょう。
内見の時間のおすすめは、明るい午前中です。
「モチカリ」では基本的に現地待ち合わせで内見を行います。
最寄り駅から実際に部屋までゆっくりと歩いてみて周辺の様子を確認しておきましょう。
入口やエレベーターにゴミが落ちていたり、落書きがある場合は管理が行き届いていない可能性があります。
ゴミ置き場も、出してはいけないゴミ(粗大ゴミなど)が出されて放置されている場合は、住民にルールを守らない人が居る可能性が高いです。
玄関ドアの建付けが悪く開閉がしづらい場合は、修理可能かチェックをしましょう。
鍵はディンプルキーですとピッキングされにくく防犯性がアップします。
RC造でも壁が薄く隣の声が聞こえやすい場合があります。
壁を軽く叩いたり、耳をつけたりして確認しましょう。
前の居住者のたばこのにおいや、近隣ににおいの飲食店などのにおいの発生源があるかどうか確認をしましょう。
部屋の中がのにおう場合原因の解消がどうか聞いておきましょう。
事前に計っておいた寸法をもとに、家具や家電が置けるか確認しておきましょう。
その時に搬入経路も確認し、引っ越しの時に部屋に入るかどうかも見ておきましょう。
窓を開けて日当たりや通気も確認を忘れずに、その時に網野の有無も見ておきましょう。
エアコンがあるかどうか、ある場合は、その年式も見ておきましょう。
10年以上前の型だと電気代が高くつくこともあるので注意が必要です。
実際に携帯電話を持って行って、寝る場所や、ソファの位置で電波が悪くないかいておきましょう、古い物件だと極端に電波が悪いこともあるので注意です。
ベランダに出て、洗濯物を干すスペースがあるか、1階や2階の場合、外からの侵入が簡単かどうかも見ておきましょう。
トイレもにおいがしないか、詰まっていないかを念のためチェックしておきましょう。
周辺に反社会的勢力の事務所や、刑務所、きついにおいにする飲食店などが無いか確認しておきましょう。
また駐車場やバイク置場に騒音を出しそうな車やバイクが止まっていると、かなりの確率で毎日うるさいです。
どうでしょうか、今回は内見をする時にチェックすべき10の項目についてお話ししました。
事前に準備をしておけば、当日スムーズに確認できるので、事前の準備が大事です。
しかし、すべての項目で満点の物件は恐らくないので、自分の中でどれを優先するのか選択する必要があります。
気になることや、わからないことがあればいつでもご相談ください。