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給湯器の修理をしてくれるまで家賃を払わなくても大丈夫?

家賃問題



こんにちは「ゼロ住まいる」の田中です。



今回の質問は、大家さんの義務と家賃の支払いとの関係に関する質問です。


あまりいないですが、義務を果たさない大家さんには家賃を支払いたくないですよね。


それでは見てみましょう。

QUESTION



賃貸で借りている部屋の給湯器が壊れてお湯が出ません。


管理会社には連絡したんですが、もう2週間も放置されています。


もうすぐ月末なので家賃の支払い日のなのですが、修理をしてくれるまで家賃を支払いたくありません。


これって大丈夫なんですか?

ANSWER

だれが修理をする義務を負うのか


賃貸住宅で給湯器が故障してしまった場合、大家さんと借りているあなた、どちらが修理をしなければいけないのでしょうか。


大家さんは、自分の部屋を貸す代わりに、毎月の家賃を請求しているのですから契約内容に見合った部屋を提供しなければいけません。


なので大家さんは、貸す部屋が契約に定めれられ家賃に見合うように、維持管理をする必要があります。これを、貸主の修繕義務といいます


今回の質問ですと、給湯器は設備になりますので、大家さんが修理する義務を負います。

修理をしなかった場合



大家さんが給湯器の修理をしなかった場合、 部屋を特に不便なく居住できる状態で提供する義務を果たしていないといえます。


賃貸契約は双方がそれぞれの義務を果たすことによって成り立つ「双務契約 」と言われるものです。


大家さんは居住できる部屋を提供する義務、借主は家賃を支払う義務を負います



法律では一方が義務を果たしていない場合、義務を果たすことを拒む権利を認めています。これを 同時履行の抗弁権「どうじりこうのこうべんけん」 といいます。


一方だけが義務を果たしている状況は不公平となるからです。


なのでこのケースですと、修理をしてもらうまで家賃を支払わないのは、問題ないように思えますが、大家さんは修理をしていませんが、部屋を貸しているのは事実です。


かといって、不便なのは間違いないですから、満額の家賃を払うのは不公平となります。


この場合、給湯器が使えないことを考慮した割合を計算して、家賃から引いた金額を支払うというのが妥当です。


もちろんそんな金額は決まっていませんし、大家さんと話し合っても時間がかかるでしょうから、自分で修理を依頼して大家さんに請求するのが一番手っ取り早いです。

まとめ



今回は賃貸住宅の設備の修理に関する質問にお答えしました。


動きの遅い大家さんに対しては、管理会社・仲介業者両方に連絡して動いてもらいましょう。



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