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賃貸住宅における家賃などの条件交渉のポイント・タイミング

条件交渉

投稿日:2019年9月28日 | 最終更新日:2019年10月12日



こんにちは、ゼロ住まいるの田中です。



賃貸で部屋を借りる時って、前払い家賃・敷金・礼金・仲介手数料など、かなりの費用が必要になりますよね。


今回は、少しでも安く部屋を借りるための「条件交渉のポイント・タイミング」についてお話しします。

部屋を借りるときに必要な費用とは

諸費用

これが「モチカリ」の諸費用明細です。


余計な費用については前回お話ししましたので、

今回は、家賃などの費用についてお話ししていきます。

家賃



毎月納める必要がある、その部屋の賃料になります。


これが大家さんの収入源になりますので、中々下げるのを嫌がります。


代わりに日割り家賃を無料にできるフリーレントは受けてくれる場合が多いです。

敷金



借主が家賃を滞納した場合や、退去時の原状回復費用を回収しやすくするために、大家さんに預ける費用です。


これは高くても、返ってくるお金なので、そんなに気にしなくてもいい費用です。

礼金


大家さんに対するお礼として渡す費用で、退去時も返金されません


最近は敷金・礼金ゼロの物件も増えてはいますが、まだまだ少ないです。

交渉しやすい物件

  • 人気のない物件
    駅から遠かったり、築年数が古かったりと何かしら住む人が敬遠する要素があります。


    移動手段のメインは車で、電車に乗らない人は、駅から遠い物件はねらい目です。



  • 前の住人が退去してから、期間が開いている物件
    これも先ほどの物件とよく似ていますが、見分け方としては、


    部屋のホコリの量、ポストのチラシの量、トイレや台所のにおい(空き部屋が長い物件は下水のにおいが上がってきます。)


    等をチェックしてみましょう。

交渉しやすい時期


やはり繁忙期は、内見に来るお客さんがたくさん来るので、大家さんも強気です。


1月~3月は1年で1番の繁忙期です。


この時期に交渉しても相手にしてもらえない可能性が高いでしょう。


9月~10月も秋の人事異動などで、忙しい時期です。


お勧めは7月・8月11月・12月です。


この時期は部屋探しをする人がぐっと減る時期なので、大家さんも交渉に応じてくれる可能性が上がります。

まとめ


今回は条件交渉についてお話ししました。


基本的に人気物件(駅から近い、新築など)の家賃の減額は厳しいと思ったほうがいいです。


タイミングもありますので、必ずダメというわけではないですが、可能性は低いです。


もし、気に入ったお部屋があれば一度相談してください。


精一杯ご協力させていただきます。