投稿日:2019年9月3日 | 最終更新日:2019年9月6日
こんにちは、ゼロ住まいるの田中です。
本日は「初めての一人暮らし」についてお話ししたいと思います。
進学や就職を機に、実家を出て「初めての一人暮らし」不安もありますが、新しい生活に向けて期待や夢が広がりますよね。
でも今まで実家暮らしで、一人暮らしは大変そうだなぁって思う方も思います。
確かにすることは結構多いですが、きちんと準備しておけば心配ありません。
そんな一人暮らしの準備ポイントについてお話しします。
大体引っ越しを希望する1か月~早くて2か月前です。
これが引っ越し前にする事リストです。
項目 | 準備するタイミング |
一人暮らしをする部屋を決める | 約1か月前 |
引っ越しの方法を決める | 約1か月前 |
インターネット開設の申し込み | 約1か月前 |
不用品を処分する | 約1週間前 |
新生活に必要な物を揃える | 約1週間前 |
郵便局で郵便の転送の手続き | 約1週間前 |
市区役所で住所変更の手続き | 約3日前 |
ガスの開栓の予約、電気・水道の申込 | 約3日前 |
引っ越しの荷造り | 引っ越し前日までに |
それでは順番に見ていきましょう。
まずは初めての一人暮らしをする部屋を決める事から始めましょう。
あまり早すぎても、住み始めるまでの家賃がもったいないので、大体引っ越しの1か月前くらいがいいかと思います。
部屋を探す時は色々費用が掛かるのものです。
「モチカリ」では初めに必要になってくる仲介手数料を無料でお部屋探しをすることが出来ます。
次に引っ越しの方法を決めます
この3種類くらいかと思います。
自分で運ぶ場合は必要に応じてレンタカーの予約を、
引っ越し業者に頼む場合は事前に見積もりが必要です。
引っ越しの価格は時期によっても値段が変動します。
引っ越しに掛かる目安予算:5万円~10万円(引っ越し業者に依頼した場合)
これも1か月前くらいには必要です。
まだ早いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、光回線だと開設まで平均1か月以上かかってきますし、ケーブルテレビ会社で約2週間かかります。
物件によってはインターネット無料のお部屋やマンションに回線がすでに通っていて申し込み後すぐに使える物件もありますので事前に確認しましょう。
一人暮らしの部屋に、今まで使っていた勉強机や、洋服ダンス等が入らない場合、新しいものに買い替えた場合は、処分が必要になってきます。
タンスやベッドなどの粗大ごみの処分は、事前に申し込みが必要です。
各行政の方法に従い、事前に申し込みをしておきましょう。
これは必要最低限だけ揃えておいて、足らないものを引っ越してから買い足す方が良いかもしれません。
初めての一人暮らしですと大体以下の物が必要になってきます。
品目 | 金額目安 |
冷蔵庫 | 20,000円 |
洗濯機 | 30,000円 |
テレビ | 50,000円 |
ベッド | 10,000円~20,000円 |
物干し竿 | 1,000円 |
収納ケース | 1,000円×個数 |
キッチン用品(調理器具含む) | 10,000円 |
カーテン | 3,000円 |
もちろん、細々したものは必要になってきますが、これ位あれば十分快適に過ごせるのではないでしょうか(エアコン、照明は一人暮らしの部屋はほとんどはじめからついているので入れていません)
新品だけでなく、リサイクルショップ等も利用してお得に揃えましょう。
購入予算目安:約10万円
郵便物の転送手続きをしておく必要があります。
申し込んでおけば、1年間郵便物を新しい住所に転送してくれます。
郵便局に行かなくてもスマホからでも申し込むことが可能です。
あまり引っ越しの日まで日にちが無いと間に合わなくなるので少し前に申し込みましょう。
役所にて住所変更の手続きを行います。
のどちらかの手続きが必要になります。
引っ越し先で使うライフラインの申し込みを行います。
水道と電気は大体そのまま使えるようになっていますが、ガスだけは開栓の立ち合いが必要になってきます。
この予約を忘れると引っ越しの日にお風呂に入れなくなるので忘れずに予約しておきましょう。
これは引っ越しの当日までに必ず終わらせておきましょう。
終わっているつもりでも、当日になって結構入れ忘れたものが出てくる事が多いです。
※引っ越し当日に鍵を受け取る時間がない人は、必ず前日までに部屋の鍵を受け取っておきましょう
運び込まれた段ボールなどを開けて整理整頓を行います。
荷造りするよりも時間がかかってしまいます。
使用後の段ボールは引っ越し業者が後日引き取りに来てくれることが多いです。
違う市区町村へ引っ越した方は、 役所に転入届を出して住所変更の手続きを行いましょう。
合わせて以下の変更手続きも行っておきましょう。
引っ越し先の近隣の方への挨拶ですが、今は一人暮らしの場合、ほとんどやらないことが多いみたいです。
あいさつされて悪い気がする人はいないと思いますので、状況を見てするようにしましょう。
どうでしたか?
初めての一人暮らしに必要な項目を説明してみましたが、中々やることが多いなぁと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
やるべきリストを作って一つ一つやっていけば、そんなに大変ではないと思いますので、新しい生活に向けて頑張って下さい。