投稿日:2019年8月31日 | 最終更新日:2021年1月30日
こんにちは、ゼロ住まいるの田中です。
本日は35年間固定金利の「フラット35」についてお話ししたいと思います。
年収 | 基準 |
400万未満 | 30%以下 |
400万以上 | 35%以下 |
融資率(9割以下・9割超)、加入する団体信用生命保険の種類などに応じて、お借入金利が異なります。
住宅金融機関支援機構ホームページより引用
融資率が9割を超える場合は、融資率が9割以下の場合と比較して、ご返済の確実性などをより慎重に審査させていただくとともに、お借入額全体の金利を一定程度高く設定させていただきます(お借入金利は、取扱金融機関によって異なります。)
その場合は、諸費用と残りの1割を借りる事のできる商品(変動金利)が各金融機関で用意されてるのでそちらを利用したほうがいいかもしれません。
融資金額の 2.16% や定額の108,000円など金融機関によって異なります。
金利が安くても事務手数料が高い場合もあるので注意が必要です。
借入可能金額を計算する時に用いる金利をフラット35では実行金利(1.5%前後)を用います。
通常の変動金利の銀行ローンでは3~4%を用いますので、その分フラット35の方が借入限度額が多くなります。
【100万円当たりの返済額】
審査金利 | 1.549% | 3.500% | 4.000% |
35年返済 | 3,085円 | 4,132円 | 4,427円 |
支払終了まで固定金利なので、毎月の支払金額が上昇するリスクが無くライフプランを立てやすくなる。
会社員の場合勤続1か月以上、自営業者の場合1年以上から受付が可能
派遣社員・パート・アルバイト・年金受給者でも受付可能
団体信用生命保険への加入が必須ではないので持病がある方などでも受付可能
3.5%~4.0%で返済比率を計算する銀行ローン比べ、フラット35は実行金利の1.5%前後で計算するので借入可能金額が多くなります。
月々の支払金額が高くなる
やはりこれが一番のデメリットでしょう。
35年間安定する代わりに変動金利に比べ毎月の支払金額はどうしても高くなってしまいます。
フラット35は、一昔前は「フラット35でしかローン審査が通らないから利用している」というイメージがありましたが、現在は金利も低金利になり、「長期間固定の安心感」から選択される方も増えています。
人物重視の銀行ローンと違い、フラット35は物件重視ですので、受付の窓口が広く銀行でローンが通らなかった方が通った例もたくさんあります。
団体信用生命保険が金利に組み込まれたり、銀行ローンとの組み合わせの商品も出て来たり、とこれからますます使い勝手が良くなっていくと考えられます。
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