今回は、はじめての町に引っ越しをする時や、初めての一人暮らしをする時は知らないことばかりで不安がいっぱいですよね。
今回は賃貸住宅に入居して初めて気づいた失敗談を紹介しています。
是非参考にして失敗を回避して下さい。
部屋選びの失敗談(環境編)
- 騒音がうるさくて我慢できない
家賃が安いのはいいんだけど、目の前の道路を大型トラックが昼も夜も通るので、うるさくて我慢できませんでした。
音だけならいいけど、うちのマンションは小さいので、トラックが通るたびに揺れるんです・・・
- 家賃が安くて決めたけど駅が遠い
とにかく月々の支払いを抑えたくて、営業マンの「結構駅まで近いですよ」という何の根拠も言葉を信じて借りたんですけど、駅まで毎日往復で30分以上かかるのはやっぱりしんどいです。
雨の日は駅につく頃には全身ビショビショになるし・・
駅前の駐輪場はいつも満車で解約待ちだし、最悪です・・・
- 1階にコンビニがあるのがお気に入りポイントだったのに・・
マンションの1階にコンビニエンスストアがあるという事で、「これは便利!!」と即決で借りた部屋。
確かにいつでもすぐに買い物できるので便利は便利なんですけど・・・
夜中に若者がコンビニの前で集まって騒ぐんです。
コンビニの店長も注意はするんだけど、もう半分あきらめているみたいだし、夜の様子も見ておくべきでした。
- 通勤に時間がかかりすぎる
家賃が安くて、始発駅で座って通勤できるというポイントが気に入って契約した部屋。
会社まで片道1時間、往復2時間以上かかるんです。
東京じゃ当たり前かも知れませんけど、これじゃあ毎日2時間残業しているのと同じです。
時給換算したら、会社の近くで、少し家賃が高くなる方が、通勤のストレスも無くてよかったです。
部屋選びの失敗談(設備編)
- オートロック付きを選べばよかった
男の一人暮らしなんで、防犯のためのオートロックなんていらないと思って、少し家賃が安いこのマンションにしたけど、結構昼間に、訪問販売や宗教の勧誘なんかが、家のインターホンをならしたり、ドアをノックしたりします。
夜勤の自分には地獄です。
- キッチンの広さを確認していなかった
1LDKで50㎡以上あるという部屋で、リビングの広さにばかり目が行っちゃって、キッチンをあまりよく見てなかったんです。
一人暮らしをしたら自炊を始めようと、料理のレシピなんかも調べていたのに、コンロが一口で、作業スペースもまな板を置いたらおしまいです。
結局今日も、お弁当を作らずにコンビニで買い物をしています。
- シャワーの水圧が弱い
友だちからも「シャワーの水圧はみておいた方がいい」と言われていたんですが、見に行った部屋が新築の綺麗なお風呂場に遠慮してしまって、シャワーの確認をしなかったんです。
まぁ新築だから大丈夫かと思っていたんですが、住んでみるとシャワーが弱い・・
管理会社に相談しても「正常です」との返答で、結局引っ越すまでの2年間我慢しました。
部屋選びの失敗談(条件編)
- 家賃がやっぱりしんどい
就職して初めての一人暮らしだったので、女性の一人暮らしという事もあり、駅前の新築オートロック付きに決めました。
でもやっぱり家賃の支払いがしんどいです。
好きな洋服も我慢して、何のために働いているのか分かりません。
- 退去告知の確認を忘れていた
3年間住んでいた部屋を引っ越すことになり、引っ越しの前月に管理会社に引っ越すことを伝えると、「退去告知は2か月前になっているので、再来月迄家賃がかかります。」と言われました。
びっくりして、借りたときの重要事項説明書を見てみると確かに2か月前と書いてありました。
契約の時、適当に聞き流していたから、まったく覚えていませんでした。
結局ひと月間家賃二重払いとなってしまいました。
まとめ
どうでしたでしょうか?
どれも部屋を借りる前にしっかりと確認をしておけば、回避できた事ばかりですよね?
お部屋を借りる時はあまり慎重になりすぎてもダメですが、事前の準備をしっかりと行って、内見の時に部屋の中、周囲の環境等も確認するようにしましょう。