投稿日:2019年10月3日 | 最終更新日:2022年6月26日
こんにちは、ゼロ住まいるの田中です。
誰でも大きな買い物を決断する時に、「本当にこれで大丈夫なのか」、「「他にもっと安くて良いのがあるんじゃないのか」って不安になる時がありますよね。
私はネットショッピングで雑貨を買う時でさえ、色々なサイトを調べてしまいます。
人生で一番大きな買い物となるであろう「新築一戸建ての購入」であればなおさらです。
あまり慎重になりすぎてもいけませんし、その逆もダメです。
今回は新築一戸建ての購入を決断する時に、抑えておくべきチェックポイント15個についてお話しします。
最寄り駅まで実際に歩いてみて実際に何分かかるのか、通勤に使用する場合は、会社までの所要時間、電車の運行間隔、駐輪場の空き状況を確認しておきましょう。
物件を見てテンションが上がってしまい。駅まで多少遠くても我慢できると思っても、通勤は何十年と続きますので非常に大事です。
普段の買い物を行うスーパーマーケットを、実際に見に行ってみましょう。
値段や品ぞろえなど、ネットではわからないことも多いです。
そして、最近はスーパーやコンビニも閉店してしまう事が珍しくありません。
将来のことはわかりませんが、直近で閉店予定があれば、張り紙などがあるはずなのでそれも確認しておきましょう。
周辺に路上駐車が日常的に行われていたり、自転車や植木が道路上に置かれて、車の通行に支障が出ていないか確認しておきましょう。
1棟だけの建て替えの新築の場合、昔から住んでいる付近の住人に、住んでからやめるようにお願いするのは、中々しづらいものです。
そのようなことがあった場合、契約前に解消してもらいましょう。
お子様の通う学校区と通学路を確認しておきましょう。
物件広告に学校区の記載がされている場合が多いですが、間違いがないか確認しておきましょう。
物件を見に行くのは昼間が多いですが、夜の周辺の様子も確認しておきましょう。
駅まで街路灯があるか、夜間に騒音はないのか、コンビニにガラの悪い若者がたまっていないかなど確認しておきましょう。
近所に、においのもとになりそうな飲食店等がないか。
最近ですとゴミ屋敷になってしまっている家も珍しくありません。
騒音の元になりそうなのは、駐車場、踏切、線路、学校、公園、工場、救急対応の病院などです。
重要事項説明j時に、付近のこういった状況は説明されると思いますが、自分の許容範囲なのかどうか確認しておきましょう。
物件の前面道路の道幅と、大きな道に出るまでの道幅も確認しておきましょう。
徒歩の時には気づかなくても、車で通ってみると、思ったより道幅が狭く、通行がしにくい、交通量が多いという事もありますので要確認です。
近隣の土地へ、雨どいや塀の一部が越境していないか、また隣地からの越境がないのかを確認します。
よくあるトラブルが、引き渡しの時には大丈夫でも、毎年夏になると隣の植木が敷地内に伸びてくるというケースです。
隣の植木は勝手に切ることができないので、隣の人に切ってもらうか、了解をもらって切る必要があります。
最近増えているのが、隣地の住人が不在で了解をとれないケースです。
隣が空き家っぽい場合は、不動産会社に確認をして、事前に植木を切る許可を書面でもらっておきましょう。
この写真に写っている三角形の場所が共用地と呼ばれるものです。
前面道路が狭い分譲地に多く見られるケースで、
お互いの敷地の一部を、自転車を停めたり、ゴミ箱を置いたりせずに、車を駐車する時に通行するために使いましょうという場所になります。
その場合「協定書」を2通作成し、お互いに1部ずつ持ちます。
家を売却したときは次の所有者に引き継がれます。
駐車場が、乗り降りする部分を含め、スペースが十分にあるかかどうか確認しましょう。
また、女性の方などで、運転にあまり自信がない方は、自分で駐車できるかどうか確認しておきましょう。
これも事前に確認しておきましょう。
ほとんどが、家の前、近所の指定のゴミ捨て場、多棟現場の場合どこかの区画の前の集積場になります。
車に気を取られて忘れがちな自転車やバイクの駐車スペースについても、忘れずにチェックしておきましょう。
例えば4人家族ですと一人1台自転車を所有した場合、4台の自転車を停めると結構なスペース必要になってきます。
将来人数が増えることも含めて、家族構成に対し十分な部屋数があるのか、確認しておきましょう。
たまに客間を確保したいという方もいますが、年に数回しか泊まりに来ない来客用の部屋を確保する優先順位は低いと思います。
毎日行う家事の動線は非常に大事になってきます。
キッチン、洗面所、風呂、洗濯物を干すバルコニーの動線は使いやすいものになっているのか、忘れずにチェックしましょう。
テーブルやソファなどの大型家具を置くスペースを確認しておきましょう。
ここで注意する点は、搬入経路です。
階段から搬入できない場合、ベランダから吊り上げて入れるのですが、数万円の余計な費用が発生します。
住宅を購入する上できちんと物件をチェックしておかないと、越境等があった場合は近隣とのトラブルの元になりますし、隣地との境界がきちんと定まっていない、使いづらい間取りや車止めづらいなどの場合は、売却する時に売れづらく、価格も安くなってしまう可能性が高くなります。
もちろんすべての条件を満たして、なおかつ予算内に収まる物件はなかなかないと思いますが、ダメなところを分かっていて買うのと、買ってから気づくのとでは、住んでからの気分が全然違います。
きちんとその物件のいい所とダメなところを把握した上で購入するようにしましょう。
これは、購入する方がどの条件を優先するかによって変わってきます。
前面道路が狭くても、車に乗らない人に取っては不便を感じないでしょうし、部屋数が少なくても、家族が夫婦二人だけなら狭くて困ることはないでしょう。
ご自身の家族構成やライフスタイルに合わせて決めましょう。
どちらでもいい場合は、将来売却する時に売れやすい家を選ぶと、資産価値が高くなります。
売却時に値段を付ける時の要素はたくさんありますが、主なものとしては
このあたりが主なポイントになってきます。
特に駅からの距離は一番大事なポイントになりますので覚えておきましょう。
今回は住宅購入時のチェックポイントについてお話ししました。
事前にきちんとチェックを行い、引っ越し後に困らないようにしましょう。
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