投稿日:2019年8月28日 | 最終更新日:2022年8月25日
こんにちは、ゼロ住まいるの田中です。
本日は新築一戸建て購入時の諸費用についてお話ししたいと思います。
新築一戸建てを購入する時、やっぱり一番気になるのは、「お金」の事ですよね。
誰だって払わなくていい余分な費用は払いたくありません。
でもちょっと待って下さい、あなたが持っているその諸費用明細もしかして余分な費用まで入っているかも知れませんよ。
ここでは新築一戸建ての諸費用明細に関して、項目ごとに説明していきます。
売買契約書に貼付する収入印紙にかかる費用です。
5,000万円までの物件の場合、10,000円ですが、5,000万円超える場合30,000円必要となってきます。
これは貼付する印紙代が決まっていますので、節約する事が出来ません。
これは仲介業者が請求してくる住宅ローン代行費用とは別のもので、銀行に支払う手数料になります。
融資金額や借り方によってこの金額は異なってきます。
住宅ローンの保証会社に支払う保証料となります。
こちらも借入金額や、借り方によって金額は大きく変わってきます。
手数料や保証料等、名目は違いますが借入金額の約2%必要となってきます。
住宅ローンの本承認後、銀行との間交わす「金銭消費貸借契約書」に貼付する収入印紙の費用となります。
こちらも借入金額が5,000万円を超えると60,000円必要となってきます。
最近は電子契約が増えてきましたので(りそな銀行など)その場合は、印紙代は不要となります。
購入した住宅にかかる固定資産税の日割り清算金になります。
大阪の場合4月1日から決済日前日までが売主、決済日以降から3月31日までが買主の負担となるケースがほとんどです。
建物の表題登記にかかる費用で、土地家屋調査士に支払う費用となります。
基本的に新築一戸建ての場合は、売主指定の土地家屋調査士が行い、費用は大体10万円前後となります。
不動産の所有権移転登記、住宅ローンを利用する場合の抵当権設定登記を行う司法書士に支払う費用となります。
物件の評価額や、住宅ローンの借入金額によって金額が変わってきます。
依頼する司法書士によって金額は変わってきます。
購入した新築住宅の火災保険の料金で、火災保険会社に支払います。
最長10年まで入ることができます。
最近はネットで見積もりを取って、加入される方が多いです。
結論から言いますと、2500万円~3500万円あたりの価格帯の新築を購入する場合の諸費用の相場は150万円~200万円ほどです。(ローンの借入金額、借り方によって異なってきます。)
よく昔は物件価格の1割と言われましたが、それは物件価格の3%もかかっている仲介手数料や住宅ローン代行費用が含まれていたからです。
3000万円の物件でしたら
仲介手数料が 3000万 × 3% =90万
これに 6万円を足して消費税を加えた金額になるので
(90万 + 6万) × 110%(10月より消費税が増税) = 105万6千円
105万6千円も仲介手数料が掛かってきます。
仲介手数料に加えて、ローン代行手数料として10万円程請求してくる仲介業者も多いので注意が必要です。
明細の右側に支払先を記入しておりますが、「ゼロ住まいる」が頂く費用は1円もありません。
完全に必要最低限な費用のみを支払頂く事となります。
なので、これ以上は安くはならないです。
ですが物件の価格交渉は可能です。
概算の費用としまして
「ゼロ住まいる」では大阪府で新築一戸建てを購入する時の仲介手数料や余分な手数料を無料にして、お客様のマイホーム購入を応援致します。
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